今日のお勉強 0904
2回目のワクチンを打った副反応明け。
・selfとは
まず、モノの設計図がクラス、設計図から生成されるものがインスタンス。
selfは記述する場所によって変わるものの、いずれかのオブジェクト自身を表している。
・ゲッター
```ruby
def hoge
@hoge
end
```
上記のようにクラス内に記述する、インスタンス変数の値をインスタンスから読み取って表示するためだけに定義するメソッド。対の概念としてセッターがある。
・セッター
```ruby
def hoge=(set)
@hoge = set
end
```
上記のように、インスタンス変数の値を更新するためのメソッド。
・レスポンシブデザインとは
閲覧の媒体(=view port)によってサイトの見た目を変えるデザインのこと。
```css
@media (max-width: 500px){
/*** 500px以下の画面で表示時のCSSを記述 ***/
}
```
上記のコードをメディアクエリという固まりで呼び、ここで記述した500pxが表示の分岐点となる。この分岐点をブレークポイントという。
・セッションとクッキー
セッションとはwebサービスの記録を一時的に保存する機能のこと。クッキーとはブラウザが持つセッションの記録の保存領域のこと。railsで用いる際のクッキーのデフォルトの保存先はCookieStoreになっていて、セッションストレージと呼ぶことも一般的になっている。
・JavaScriptの変数
変数はvar,const,letの3種類ある。
varは古い記法で、一度定義した後でも再代入によって値の更新が可能。現場ではあまり使われていない。
constは再代入も再定義もできない、定数のような役割のもの。
letは再代入はできるが再定義ができない。
varで記載してしまうと、途中で値が変わる可能性や、記載前に別の値として定義されている可能性があり、アプリケーションの保守に余計な工数をかけてしまう恐れがあるため、基本的にはconst,letで定義しなければならないと覚えておくこと。
・関数宣言と関数式の違い
関数宣言は
```ruby
function 関数名( 引数 ){
// 関数内の処理
}
```
関数式は
```ruby
変数 = function( 引数 ){
// 関数内の処理
}
```
上記の通りの記述になる。関数宣言は優先的に読み込まれるため関数呼び出しの後に書いてもエラーは出ないが、関数式は通常通り読み込まれるため、関数呼び出しを書く順番に気をつけなければならない。